英語の多読のすすめ

 

留学のすすめのページでも書きましたが、我々日本人の英語の問題点は以下です。

(a) 量が圧倒的に足りない
(b) 質が悪い

これを改善する勉強法が多読です。多読で圧倒的な量を素早く理解できるようになると、そのままTOEICや英検などの試験の点数にも成果が現れます。読む速度が上がって時間が余るようになると、「問題文の先読み」といった「ワザ」が必要ないので、問題に集中できて正解率が上がります。

多読のやり方をいかに書いていきましょう。

(1) 多読の三原則
(2) 読みやすい本を選ぶ
(3) 仲間を見つける

多読の三原則

①辞書を使わない

 

わからないからといって調べなくてよい本を選びましょう。もちろん、100%の単語を理解できる本を選びましょう、という意味ではなく、分からない単語の意味が前後の文脈から推測できるレベルを選ぶ、という意味です。このような本を選ぶメリットは

日本語に訳さなくても英語に直接反応できる言葉どんどん増え、英語に慣れることができます。

これができるようになると、劇的に英文を読むスピードが速くなり、リーディングでの速度だけでなく、瞬発力が求めらる日常会話のスピーキングにも劇的な効果が得られます。

②わからない箇所はとばす


わからない箇所はなかったことにします。①で意味を推測すると書きましたが、ぱっと見て推測できないものは、考え込んでもあまり推測できないことがほとんどです。その場合は、ぱっと忘れて次の文、段落へ行きましょう。多読で重要なのはインプットを速く、大量に行うことです。

③ 自分に合わないと思った本は途中でやめる


3番目の原則は自分に合わないと思った本は途中でやめる。実はこれは、英語の多読だけでなく、普通の日本語での読書にも言えます。「せっかく買ったのにもったいない」と思って無理して読み続けるのは時間の無駄です。レベルが合わなかったり、好きな映画の原作だからと興味をもって読み始めて、実際、イメージと違うことは多々あります。そんなときは、いさぎよく投げてしまいましょう。

そうやってトライ&エラーを繰り返すうち、何冊かに一冊、さらさらと読めてしまう本や、最後まで楽しめるアニメやドラマにあたります。

英語の本を選ぶのもインターネットのおかげで簡単に探せるようになりました。一昔前は、英語の本を大量に扱っている書店が限られていたので、立ち読みして本を選ぶのも大変です。今は、Amazonの電子書籍Kindleなどでサンプルとして最初の数ページ読めるのでありがたいです。


読書をたのみしましょう

多読には三段階あります。

第一段階:わからないところが気になる。
第に段階:わからないところが気にならなくなる。
第三段階:全部分かった気になる。

たとえば、40~60%しかわからなかったとしても、それを「ほぼ半分わかるようになった」と考えるか、まだ半分しかと考えるかはあなた次第ですが、もちろん前者のポジティブな考えが一番です。訳が正しくなかったり、理解が違うかも、と気にしてはしょうがありません。量をこなすことで、あなたの経験値をどんどん増やすのが目的です。

おすすめの本

コミック、漫画

 

大人気漫画のワンピースです。以外にに難しいですが、当然、英語圏の子供向けなので、「子供でも読めるレベルなんだから」とくじけない理由を作れるので、モチベーションをあげるのに役立ちます。

 

大人気映画「ハリーポッター」です。もともと児童向けの小説として書かれているので、読みやすいです。Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」ではHarry Poeterの全シリーズが英語、日本語どちらも読めます。当然、ほかの英語の本もたくさんあるので、多読にはKinle Unlimitedはおすすめです。月額は980円です。

 

 

世界のニュース、ネイティブのトークなど、バラエティー豊かな英語が収録されており、楽しみながらオールラウンドな英語力を身に付けることができる学習情報誌「English Journal」もおススメです。こちらもAmazon Unlimitedで読み放題です。

 

ハリーポッターと同様、映画ファンの多い、「Lord of the Ring」です。こちらは、英語の表現が独特で上級者向けです。でも、映画で背景やストーリーを把握していれば対処可能でしょう。

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バリエーションに富んだショート・ストーリーがてんこ盛り。
特別なオチやどんでん返しがあるわけでもないが味わいのある話。
飛行機の中で読むにも疲れず、時間を気にせず、拾い読みをするのに最適です。
ただし、短い文章のなかに大切なものがきっちりと盛り込まれていますので、言葉の意味や文の構成などがしっかりと理解できていないと本来の面白さが分からないことがあります。